おすすめの訪問看護ソフト(システム)をランキング比較でご紹介!【レセプト請求や業務の記録に人気の電子カルテ】

訪問看護ソフトの価格ってどのくらい?

公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/11/08


訪問看護ソフトと一口に言っても、色々なタイプがあります。それぞれ一長一短があるので、メリットとデメリットをしっかりと把握した上で選ぶことが大切です。また、価格の問題だけではなく、トラブルがあった場合どういった対応を行って貰えるかなども含め、検討する必要があります。

訪問看護ソフトにはどのような種類があるのか?

訪問看護ソフトを導入しようと考える時に、これだけは知っておかないといけないことがあります。 その一つは、訪問看護ソフトは大きく分けるとクラウド型パッケージ型があるということです。 前者のクラウド型は、インターネットを経由して利用するタイプのソフトです。当然、インターネットが繋がらない所では使うことができません。逆を言えば、インターネットが使用できる環境であれば使用することが可能ですので、導入のハードルは低いでしょう。

後者のパッケージ型のソフトは、パソコンにインストールして使用するタイプのソフトです。一台のパソコンのみならず、2台や3台と、複数のパソコンをネットワークで繋いで利用することもできます。

まずは、クラウド型にするのかパッケージ型のソフトにするのかを検討する必要があります。 どちらもメリットもあればデメリットもがあるので、スタッフの人数やそれぞれのソフトの特徴を把握した上で比較検討するようにしましょう。

パッケージ型かクラウド型か、初期費用と月額費用

次に、パッケージ型とクラウド型の訪問看護ソフトの費用の違いについてご説明しましょう。

一般的にはパッケージ型の場合は導入の際に代金を一括払いするケースが多いです。そのため初期費用がかさみます。しかし、大きな月額費用が発生しないメリットを受けられることもあります。一方のクラウド型の訪問看護ソフトの場合は、初期費用は抑えられる分、毎月の利用料金の支払いが発生します。

導入しやすいクラウド型を利用している事業所が増えていますが、クラウド型の方が価格面で優れているのかと言うと、安易にYESとは言えない面もあります。 トータル費用や長い期間で見た際には、パッケージ型の方が総コストを抑えられるというケースもあるのです。

一例ですが、一括購入価格が300万円で年間保守費が2万円のパッケージ型の訪問看護ソフトと、月額利用料が2万5000円のクラウド型を比較すると、約11年ほどでパッケージ型の方が安くなります。

また、一括払いではなくリースが可能なメーカー分割払いが可能なソフトも中にはあります。 初期費用が0円で月額料金が2万5,000円と言う商品や、初期費用は3万円で月額費用は各々検討しますというソフトもあります。 Aのソフトは一括購入費用が150万円で年間保守費が5万円、Bのソフトは初期費用0円で月額2万円という場合、こちらも最終的には Aのソフトの方がお得になります。

ただし、はじめに大きな元手を用意するのは容易ではないため、事業所の状況に合わせた訪問看護ソフトを導入するのがベストと言えます。

無料体験で実際に使ってみよう

訪問看護ソフトの中には、従量課金制を導入しているソフトもあります。従量課金制はサービスを利用した時間に応じて料金が変わる、使えば使うほど値段が増える料金方式です。 ソフトを利用する回数や、介護報酬請求額が多い場合は、料金が跳ね上がる可能性があると解釈した方が良いでしょう。 従量課金制は、利用者の人数や介護報酬請求額が少ない小規模な事業所の場合は、他の料金体系のソフトよりも安くて済むというケースもあります。

とはいえ、実際に使ってみないことには結果的に料金を安く抑えられるかどうかの判断は付きにくいため、多くのメーカーでは無料体験期間を設けており、中には18ヶ月間もの間無料体験が可能なソフトを用意しているメーカーもあります。1年半も使用すれば、そのソフトのメリットやデメリットが把握できることでしょう。

また、実際に使用を行うことで、必要な機能とそうでない機能を見極めることもできます。「何となく心配だから一応つけておこうか」と付加サービスを付けていると、思いのほか料金が跳ね上がって予算をオーバーしていたというケースも少なくありませんので、無料体験できるに越したことはないでしょう。

アップデート等の費用なども検討

介護保険に関する法定が改正すると、今まで使っていたソフトでは法改正に対応できなくなることも起こりえます。訪問看護ソフトを選ぶ際は、法改正に無償で対応可能なのかどうかを確認しておくことも大切です。

介護報酬は数年ごとに報酬の改定があります。そのたびに訪問介護ソフト自体も、システムのアップデートを行わなければなりません。 その点、無償で対応してくれるソフトもあれば、追加費用が必要なケースもあります。無償ではない場合は、この追加料金がどれくらいの価格になるのかも把握しておきましょう。 そして、データの移行など無償で対応してくれる範囲も事前に確認しておく必要があります。

また、訪問看護ソフトの中には、ソフトを導入したパソコンの台数に合わせて月額費用が変わるというタイプもあります。1台なら1万円で2台なら1万5千円で3台なら2万円などと、月額利用料は増えますが、台数を増やすと1台当たりの費用は抑えられるようになっているソフトが多いです。スタッフの人数が多く、皆が訪問介護ソフトを使用している場合などには、こういった料金体系のソフトを選ぶとお得かもしれません。

トラブルがあった時の対応

訪問介護ソフトを使用する上で操作方法が分からなくなったり、トラブルが発生してしまうということは充分に起こり得ます。このような時に、どのようなサポートをどれくらいの価格で対応しているのかも、しっかりと事前に把握しておくようにしましょう。 電話とファックスでのサポートを用意している会社もあれば、実際にソフトの担当者が訪問で対応してくれる会社も中にはあります。

スタッフが機械やパソコンが苦手な人が多い場合は、電話で指示を受けるだけではトラブルを解決できないということもあるでしょう。反面、機会に強い人がいれば電話のサポートだけでも充分かもしれませんが、事業所にあった適切なサポートを提供しているソフトを選ぶことが重要といえます。

無料お試し期間中にトラブルが発生した時は、逆にチャンスとも取れます。メーカーが用意しているサポートを利用することで、サポートの品質を確認することができるでしょう。

事業所に合ったソフトを選ぶことが重要

訪問介護ソフトに必要のない付加サービスを色々とつけてしまうと、毎月の支払額も高額になってしまいます。 各々の事業所に合った訪問介護ソフトを選び、オプションの付加サービスもどれくらいまで必要なのかを検討することが大切です。心配だから一応そのサービスも付けておこうか、ではなく本当に必要かどうかを考えるようにしましょう。

無駄なコストを発生させないためにも、実際に体験利用してみることが大切です。無料お試し期間がある訪問介護ソフトの場合は、最低でも半年ほどは使用してみることをおすすめします。その際は、できればパソコンが苦手だという人にたくさん使用してもらうようにしましょう。

不明点が次々に発生するかもしれませんが、そういった場合にはどのようにサポートしてくれるかを実際に確認することができます。「トラブルが発生しても自分達で解決できたので、訪問サービスまでは必要ないな」「電話サービスだけでもいいな」などと臨機応変に検討すれば良いのです。事業所にとって必要な機能やサポートを見極めるようにしてください。付加サービスが必要であるかないかは、今後どのような事業を展開していきたいかを考えると判断しやすいでしょう。

 

訪問看護ソフトは、様々な会社から色々な商品が販売されています。 どのタイプのソフトにするのかで、価格は大きく変わります。しかし、価格面以外にも、サポートセンターの対応や法改正への対応、付加サービスの内容も含めた上でソフトを選ぶ必要があります。理想的な訪問看護ソフトを導入するためにも様々な点を考慮するようにしましょう。