おすすめの訪問看護ソフト(システム)をランキング比較でご紹介!【レセプト請求や業務の記録に人気の電子カルテ】

訪問看護ソフトランキング!

訪問看護ソフトは非常に便利!

現在、訪問看護ステーションを経営している42歳(男)です。

訪問看護システム導入の際によく起きる問題として、「経営者や管理者がいいシステムだと思って導入しても、いざ使い始めると現場の看護スタッフや事務員から使いにくいと不満が噴出して、仕事の効率が落ちてしまう」ということがあります。

私のステーションでもいくつかのシステムを導入してきましたが、同じことが起きました。

ただ、システム導入は自分のステーションの実情に本当に合ったシステムを選ぶことが出来れば、仕事の効率が大幅にあがり、その結果、看護スタッフの負担が減って離職率が下がったり、少ないスタッフでも利用者さんを増やせるようになって経営が安定するなど、メリットが非常に多くあります。

導入時には、操作方法等を覚える手間等は必ず発生しますが、訪問看護システムは私たちの訪問看護の現場を大きく変えてくれるというのは間違いないと思います。

どれも似たり寄ったりに見える訪問看護のシステム、どこがどう違うのか。

今回、日々の訪問看護業務の負担の軽減・効率化を図りたい皆さんのために、ランキング形式でおすすめの訪問看護システムの情報をまとめてみました。

参考にしていただけたら幸いです。

訪問看護ソフトランキング一覧!

使いやすさとセキュリティが両立した優秀な訪問看護ソフト

比較ランキング第1位は、iBow(アイボウ)です。

タブレット上で手軽に記録や帳票作成、情報共有が可能な点が大きな特徴で、使いやすさを重視するのであれば最初に検討したい訪問看護ソフトとなっています。

また、定期的に機能を強化するバージョンアップが行われているため、常に最新のソフトを使える点も大きなメリットです。

アフターフォローも手厚い体制が整っており、PCに詳しくないスタッフがいたとしても問題ありません。

クラウドサービスなので端末の紛失・盗難時の情報漏えいのリスクも少なく、セキュリティも国際基準に準拠しています。

一般的に導入コストの高いパッケージ型と違い、初期費用が0円である点は評価が高いです。

サーバーは分割されているため、災害時にもトラブルで使えなくなる可能性は低いです。

おすすめポイント

Point 1. 初心者でもカンタン操作!全国1,000ステーション以上が導入

Point 2. 他にはない!?制度・請求などのお困り事も聞ける電話サポートによる強力支援

iBow(アイボウ)の基本情報

会社情報 株式会社eWeLL(イーウェル)
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3−6 紀尾井町パークビル
0120-49-0333
9:00~22:00(土日・祝日も受付可能)
推奨環境・端末 ■パソコン: 一般的なパソコンでご使用できます。(Microsoft Windows7, Windosw8.1,Windows10,MacOS) ■タブレット・スマートフォン: iPad, iPhone, Windows ■ブラウザ:Google Chrome, Firefox
サポート体制 導入後の手厚いアフターフォローで、訪問看護に関する制度や請求について専任のスタッフから丁寧に電話サポートが受けられるので安心。導入時には研修あり。夜間などの緊急時にもiBowからワンプッシュでサポートセンターへの連絡が可能。東京・大阪・愛知またはオンラインで訪問看護の無料セミナーを開催。

iBow(アイボウ)の詳細情報

第2位 カイポケ
介護に関する機能と費用の安さが魅力のソフト

比較ランキング第2位は、カイポケです。

介護に特化した機能を数多く搭載しており、介護事業の業務効率化を目指す場合に特に役立ちます。

データの入力や管理だけでなく、レセプトの自動作成などにも対応した訪問看護ソフトです。

さらに介護専門の求人サイトの利用や居宅介護支援事業者リストの作成などさまざまなサービスも利用できます。

利用料金が安いことも特徴の1つで、最大18ヶ月間の無料体験をすることもできます

また、介護事業所の開設支援サービスやレセプトのファクタリングなどを申し込むことも可能です。

サポート体制も充実しており、場合によっては訪問サポートやリモートサポートも受けられます。

おすすめポイント

Point 1. 介護事業特化の機能が充実!

Point 2. 低コストの運用を考えるなら注目

カイポケの基本情報

会社情報 株式会社エス・エム・エス
〒105-0011 東京都港区芝公園2-11-1 住友不動産芝公園タワー
0120-227-831
9:00~18:00 ※土日祝・年末年始・GW休暇は除く
推奨環境・端末 ■タブレット・パソコン:OS推奨環境 日本語版Windows 7 / 8(8.1) / 10 ブラウザ Internet Explorer 11 推奨環境 Acrobat/Adobe Reader 8.2以上 インターネット環境 ブロードバンド(光ファイバ・ADSL等)による常時接続
サポート体制 介護事業所の開設支援サービスを提供しており、指定申請・法人登記など事業所の立ち上げの際に必要なサポートに加えて、開業資金のリースも受け付けている。

カイポケの詳細情報

第3位 ワイズマン
業界内での実績が豊富な医療レセプトに強いソフト

比較ランキング第3位は、ワイズマンです。

地方公費に対応していることをはじめ、医療レセプトに強いことが大きな特徴となっています。

操作画面もわかりやすく、複雑なデータであっても自由に統計資料を作成することが可能です。

システムの拡張性もしっかりと確保されており、段階的に導入していくこともできます。

医療業界内での実績が豊富な点も注目のポイントです。

また、訪問系サービス用の「すぐろくHome」、部門間・事業所間連携用の「MeLL+」などもあり、訪問看護の現場で活用できるソフトとなっています。

充実したサポート体制や強固なセキュリティなど、利用するにあたって気になる点も高い水準を誇っているため、安心して導入することが可能です。

おすすめポイント

Point 1. レセプトシステムの老舗ならではの豊富な実績

Point 2. 統計資料の作成に強い!

ワイズマンの基本情報

会社情報 株式会社ワイズマン
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通2-11-1
0120-442-993
9:00~18:00 ※土日祝除く
推奨環境・端末 パソコンやスマートフォン、タブレット(詳しくは各製品カタログに記載との為、不明)
サポート体制 全国にサポート拠点が開設されているので、北海道から九州まで幅広い地域で訪問サポートを受けられる。また、法改正などに関する情報提供も積極的に行っている。

ワイズマンの詳細情報

第4位 カナミック
多職種間連携や法人間連携に強い各種サービスが特徴

比較ランキング第4位は、カナミックです。

掲示板形式で書き込みや各種ファイルを閲覧できるケアレポートやスタッフの情報やスケジュールを確認できるサービスカレンダーなど、医療・介護情報の共有に強いサービスを展開しています。

利用可能な端末の種類も幅広く、訪問先でのアクセスも手軽にできるシステムです。

帳票の自動作成や統計資料の出力ができることに加え、数々の高機能が搭載されており対応力が高くなっています。

共有された情報は視覚的に分かりやすく整理され、操作性にも問題はありません。

既に多くの事業所で導入され、たくさんのユーザーが日常的に利用していることからもカナミックの評価が高いことがわかります。

おすすめポイント

Point 1. クラウド型のサービス展開で情報共有に強い

Point 2. 帳簿自動作成による業務効率化が可能!

カナミックの基本情報

会社情報 株式会社カナミックネットワーク
〒150-6031 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31
03-5798-3955
9:00~18:00 ※土日祝・年末年始・GW休暇・夏季休暇時は除く
推奨環境・端末 パソコンやスマートフォン、タブレット(詳しい推奨環境は不明)
サポート体制 電話サポートのほか、毎月無料でカナミックシステムの研修会(各業務のオペレーションを受講する通常開催研修と、法人・事業所様ごとの業務内容に沿った講座を行う団体様パック研修)が実施されている。

カナミックの詳細情報

第5位 ココナース
低コストでレセプトの請求までできるソフト

比較ランキング第5位は、ココナースです。

ココナースにはレセプト請求の機能が備わっているため、情報の記録だけでなく医療保険の請求を行うこともできます。

また、幅広い帳票の作成に対応しており、入力内容のコピーや定型文など補助機能も充実しているソフトです。

ただし、アセスメントの作成には別サービスとの連携が必須となります。

初期費用50,000円、月額10,000円で利用できるコストの安さも魅力の1つです。

iOSやAndroidにも対応しているので、わざわざ専用の端末を購入する費用もかかりません。

タブレットやスマートフォンからアクセスできるので、操作しやすいというメリットもあります。

基本的に最新のアップデートは無料で利用することができ、追加費用を支払うことなく電話サポートも受けられます。

おすすめポイント

Point 1. 取扱い帳簿の種類が豊富で対応力に優れる

Point 2. 手軽な料金体制と無料アップデート!

ココナースの基本情報

会社情報 株式会社日本ケアコミュニケーションズ
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14−17
03-3662-3490
9:00~17:30 ※土日祝除く
推奨環境・端末 ■タブレットの推奨環境 iPad・iPad mini OS:iOS 10以上 ブラウザ:Apple Safari 画素数:1024x768以上■パソコン・スマートフォンも推奨
サポート体制 電話での無料サポートは受けられるが、対応時間やや限定的。繁忙期には土日にサポートを受けられる場合もある。基本的に訪問サポートは行っていない。

ココナースの詳細情報

1位はiBow(アイボウ)に決まり!

1位はiBow(アイボウ)に決まり!

わたしが独断で選んだ訪問看護ソフト、第1位は…iBow(アイボウ)に決まりました!

■誰でも簡単に使える「使いやすいソフト」

iBow(アイボウ)は訪問看護師さんといっしょに作ったシステムのため、看護現場での使いやすさに優れていると定評があるんです。

実際、ソフトは現場のスタッフが全員問題無く使えることがいちばん大事ですよね。

しかもiBow(アイボウ)は、訪問看護の現場の声をどんどん反映していくそうで、月1回程度のアップデートもあるようです。

つまり、これからもどんどん使いやすくなっていくのです。

■導入後のアフターフォローが手厚い

導入するとシステムのことはもちろん、訪問看護に関する制度や請求についてなど、何でも聞けるサポートがついてきます!

そのため、新たに訪問看護事業を立ち上げる方にも安心

PCやタブレット操作が苦手なスタッフに対しても研修を行い、しっかりと使用できるように丁寧にフォローしてくれるので問題無しです。

■セキュリティも強力で安心

病院の電子カルテは「個人情報の塊」ですので、当然ながらセキュリティが非常に強力です。

iBow(アイボウ)も病院内の電子カルテと同等レベルの強力なセキュリティを誇るそうですので、情報保護の点から見ても安心です。

また、事業所ごとに「専用のサーバー領域」を設けてくれます。

専用のサーバーを設ける事によって、レセプト期間や夕方など「アクセス集中」で通信が遅くなる等の問題を回避でき、スムーズに使えるので快適です。

そして災害時を想定してバックアップ体制もしっかりしているとのこと。

毎年のように災害に見舞われる日本、訪問看護業務に災害対策は必須ですよね。

■すべてタブレットで操作できる

すべてタブレット上で操作が行えるので、訪問へ行くときも紙のカルテを持参する必要がありません。

音声入力や患部写真の添付を含めた記録の提出をタブレット上で完結できるため、利用者記録を正確かつ迅速に作成することが出来ます。

その他にも、タブレットのカメラ機能を使って患部の状態などをパチリと撮れば、簡単に写真保存やスタッフ間の共有ができます。

タブレット上から残した利用者の情報は一元管理できるため、誰かが一度書き込んだら自動的に皆で共有が行えます。

帳票・統計データの出力や訪問実績の集計も簡単です。

■そのほかにも様々な機能が

オンコールなどの緊急時にも、iBow(アイボウ)ならiPadで記録・情報閲覧ができるのでとても助かります。

利用者さんのご自宅に向かう前に事業所に立ち寄る必要が無く、直行が可能になります。

そして、レセプト(保険請求処理)業務も簡単かつ、正確に済ませられます。

また、「現在使用中のシステムから情報をcsvファイル等で出力できれば、コピー&ペースト(コピペ)でデータ移行をすることも可能」だそうです。

ほかのシステムを使っていても簡単にデータが移行できるため、乗り換え利用も問題ありません

以上が、私がiBow(アイボウ)をランキング1位に挙げた理由となります。

2位以下の訪問看護ソフトもなかなか便利で評判の良いものばかりですので、紹介文をよく読んでいただいた上で、みなさんに合う訪問看護ソフトを見つけてみてください。

訪問看護ソフトTOP5を一覧表にしました

さて、このサイトではおすすめの訪問看護ソフトを比較ランキングにて紹介しましたが、情報を簡潔にまとめて一覧にしてみたのでおさらいしてみましょう!

それぞれ人気の訪問看護ソフトで、独自の強みを持っているため、一番訪問看護ステーションに適したソフト選ぶための検討材料としてチェックしてみてください。

各訪問看護ソフトの詳細情報をもっと知りたい方は、本サイトのそれぞれの詳細ページや公式サイトもチェックしてみてくださいね!

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会社名iBow(アイボウ)カイポケワイズマンカナミックココナース
電話番号0120-49-03330120-227-8310120-442-99303-5798-395503-3662-3490
営業時間9:00~22:00平日9:00~18:00平日9:00~18:00平日9:00~18:00平日9:00~17:30
特徴①誰でも簡単に使える、使いやすさを追求

訪問看護師と一緒に作ったシステムということもあり、現場での使いやすさに定評がある
介護に特化しているのでとにかく介護向けのサービスが豊富

そのため他の介護事業と併用して利用する事が可能
レセプト請求ソフトの老舗

医療の加算が充実しているため、医療レセプトに強い(地方公費対応・加算対応)
地域包括ケアを推進する、医療・介護情報共有システムが強みである
レセプト請求の機能があるため、記録から請求まで一括管理できる
特徴②1事業所につき1つの専用領域を設けるため、事業所関係者だけのサーバーアクセスが可能
強固なセキュリティを実現
レセプトのファクタリング機能も充実営利法人より医療法人へ昔から導入されており、医療業界からの支持は圧倒的カナミックユーザー同士だと連携が可能でなので、違う職種同士でも連携がしやすいiOSとAndroidに対応しているので、利用する際にタブレットやモバイル端末による制限がないので導入しやすい
提供形態クラウド型クラウド型クラウド型クラウド型クラウド型
価格構成は基本料金+利用料金(従量課金制)
初期費用0円
※ステーション規模・契約期間で変動。
要問い合わせ
無料期間最大18ヶ月
訪問介護ソフトは
月額25,000円
要問い合わせ要問い合わせ参加費(初回のみ)
50,000円
月額利用料 10,000円
ID制のため、月額固定利用で出費用を安く抑える事が可能
詳細リンクもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく

実際に現場で訪問看護ソフトを使用している私のおすすめを厳選したので、どれも実用的で魅力的だと思うのですがいかがでしょうか。

一覧表にするといろいろと細かい違いも見比べやすいですね。

やはり注目すべきはそれぞれのソフトが持つ強みや、特徴といったところでしょう。

また、おすすめの訪問看護ソフトの中でも、サポートの仕組みや、きめ細かさにも違いが見えるので、業務環境に適した訪問看護ソフトを選んで、ますます躍進していただければと思います。

訪問看護ソフトとは

訪問看護ソフトとは

上記では、1位にランクインしたiBow(アイボウ)について、1位に選んだ理由を含めて紹介しました。

しかし、そもそも訪問介護ソフトとは、どういうものなのでしょうか。

1位~5位それぞれの詳細記事をご覧になる前にこのページを読んでくださっている方のために、訪問看護ソフトそのものについて、もう少し全体的な解説をさせていただきたいと思います。

一般的に、訪問看護ソフトと聞くと、請求業務を思い浮かべる方が多いかと思います。

わたしの周りでも、「請求業務を簡単に済ませられるシステム=訪問看護ソフト」というイメージを抱いている人が多いように見受けられます。

もちろん、請求業務は訪問看護ソフトのメイン機能のひとつです。

訪問看護実績と連携し、国民健康保険団体連合会や社会保険支払基金に請求することができます。

法改正時にはアップデートが行われるので、わずらわしい手間もありません。

ところで、システムを導入する際には、「目的」を明確にすることが大切です。

私が思うに、システムが果たすべきことはまず第一に「現場業務の負担軽減」ではないかと思います。

請求業務に役立つのはもちろん大切ですが、コストをかけて導入するシステムがそれだけの働きではもったいないですよね。優れた電子カルテ機能を備えたシステムであれば、請求業務だけでなく、日々の記録業務全般を効率化し、スタッフの負担を大幅に軽減してくれます。

訪問看護では、健康状態の観察、病状悪化の防止・回復、療養生活の相談とアドバイス、リハビリテーション、点滴・注射などの医療処置、痛みの軽減や服薬管理、緊急時の対応、主治医・ケアマネジャー・薬剤師・歯科医師との連携など、利用者の方の病気や障害に応じてそのサービス内容は多岐にわたります。

訪問時間自体は30分~1時間半程度と、それほど長い時間ではありませんが、訪問後、それぞれの利用者の方の、その日の体温・血圧などの基本情報や行った看護内容などを記録する業務に、非常に時間がかかります。

しかし、訪問看護ソフトを利用すれば、タブレットなどを使ってその場で簡単に入力することができるので、記録業務を短時間で済ませることができ、看護師の負担を軽減することができます。

その結果、看護師は面倒な事務作業から開放され、本来の業務により重きを置くことができ、看護の質の向上にも繋がります。

また、利用者の方の情報はインターネット環境さえあればいつでもどこでもアクセス可能なため、現場の看護師と、主治医・ケアマネジャー・薬剤師・歯科医師との連携もスムーズになります。

ソフトによっては、スタッフの勤怠管理ができるものもあります。

シフトを簡単に作成することができ、効率的にスタッフを配置することができるので、利用者へのサービス漏れを防ぐこともできます。

実績データや給与計算と連携しているものであれば、人事業務を行うスタッフの負担も大幅に軽減されます。

さらには、事業所の売り上げや稼働率などを集計・分析し、経営をサポートしてくれる機能を持つソフトもあります。

特に、複数の事業所を運営している方にとっては、それぞれの事業所でバラバラに管理していた情報を一元管理することができるようになるため、たとえそれぞれの事業所の責任者が不在の時でも、いつでも簡単に全体を把握することができるようになります。

このように、訪問看護ソフトは現場の看護師だけではなく、経理や人事スタッフ、経営者まで、訪問看護サービスに従事する全てのスタッフにとって業務の効率化を図れるシステムなのです。

人手不足の現場に訪問看護ソフトは必須

人手不足の現場に訪問看護ソフトは必須
訪問看護の需要は年々高まるばかり。

需要の増加に合わせて看護ステーション数は5年で約6割増加しています。

それなのに訪問看護師の数は、2016年時点で約4万人と看護師全体の約4%程度に留まっています。

退職者も多く、うちのステーションでも毎年誰かしら退職しています。

「勤務時間が長い・時間外勤務が多い」というのが大きな理由です。

働き方改革は訪問看護事業者にこそ必要じゃないでしょうか?

セカンドキャリア世代の方々の雇用促進、子育て世代の方が復職しやすくなるような「多様な働き方」を実現する、新しい仕組みを作ることが急務だとわたしは考えます。

訪問看護ソフトの導入はそれに一役買うことができます。

電子カルテの導入、データの共有で業務はとても効率化します。

長時間化が嫌がられる職場において、それはすごく重要な改革。

苦手意識を払拭して、一日も早く訪問看護ソフトを導入されるステーションが増えることを祈ります。

訪問看護ソフト導入のメリットは?

訪問看護ソフト導入のメリットは?

私の主観とはなりますが、訪問看護ソフトを導入して一番便利だと感じた機能は、「帳票作成機能」です。

そもそも訪問看護は主治医の先生の指示に従ってサービスを提供します。

ですから、主治医の先生との連絡や、情報の共有は重要。

それに加えて、介護関係のサービスを提供している事業者さんとも連携が必要になります。

そうした情報共有のために、同じ情報を複数の書類に転記する必要性が多くあります。

手書き、もしくは手入力でするものですから、転記ミスとかどうしても定期的に(自分も含めて)誰かしらがやらかしてました。

利用者さんに初回訪問する場合、利用者1名につき1ヶ月に約10枚の書類作成が必要と言われる、おそろしく手間のかかる作業。

そんなおそろしい作業から、訪問看護ソフト(電子カルテ)を導入すればすぐに開放されるのです!

入力したデータを元にさまざまな帳票をかんたんに出力できるため、転記作業など不要になるからです。

いままで帳票作成に割いていた分、時間に余裕が生まれ、以前より多くの利用者さんを訪問できるようになりました。

本来の看護業務に時間を割けるようになったとも言えます。

訪問看護ソフトを利用する上で、間違いなくおすすめの機能は「帳票作成機能」。

まだ導入してないみなさんにもぜひ、早く使ってほしい。

そして本来の業務に時間を使えるようになっていただきたいです。

クラウド型か、パッケージ型か?

クラウド型か、パッケージ型か?
訪問看護ソフトには、「クラウド型」と「パッケージ型」の2種類があります。

クラウド型はパソコンにインストールを行う必要の無い、ネットからログインして使用する事ができるソフトです。

■初期費用が安くハードルが低いクラウド型

クラウド型は、ネットができる環境があればパソコンでもタブレットやスマホなどのモバイルでも使うことができます。

初期費用、つまり導入にかかる経費が安いので、気軽にスタートできるのが大きなメリットです。

パッケージ型はステーションでサーバーを保有し、自社にシステム環境を構築して利用するタイプのものです。

バージョンアップやバックアップなどのサーバー管理やメンテナンスが必要なので、一定の知識を持った担当者がいないことにはなかなか管理するのが難しいかも知れません。(サポート対応付きのパッケージ型ソフトも当然ながらありますが。)

でも、自分たちでサーバーやデータの管理を行う環境が整っている、ステーション内でのみ訪問看護ソフトを使用するといった場合であれば、導入利用を検討するのも良いかもしれません。

■初期費用が高く、モバイルに対応しないパッケージ型

パッケージ型はクラウド型と比較して初期費用が高いため、導入にはすごく慎重にならざるを得ません。

また、設備の保守・点検などのハードウェアの維持コストが発生します。

クラウド型の場合は利用に応じた従量課金・月額課金による料金体系が主です。

ただ、導入費用等が発生しない事は魅力的にも思えますが、長期的な利用となった場合には、パッケージ型の方がクラウド型より安くなるケースもあるようです。

ただ、パッケージ型はタブレットやスマホに対応できないデメリットを有しています。

持ち歩いての利用が行えないのは不便と言わざる得ませんね。

■ネットを使用するクラウド型のセキュリティの安全性

パッケージ型の場合は、自社にシステム環境を構築して利用するため、情報保護や情報漏えいの点から見るに非常に安全とも言えます。

一方、クラウド型は、ネットを介して利用・操作を行うため、セキュリティの面で問題はないの?と思われた方もいるかも知れませんね。

通信を行う過程で、誰かにハッキングされたりデータ漏洩しないか、そういった漠然とした不安のお声は私もよく聞きます。

しかし実際は、情報を暗号化しているため、仮に情報を外部で入手できたとしてもそのまま読み取ることはできません。

紙のカルテを外出先で落としてしまうことの方が、よほど情報リスクは高いと言えるでしょう。

当然ながらクラウド型の訪問看護ソフトを提供する会社も、セキュリティ対策に注力しているため、データの喪失や外部への流出といった可能性は非常に低く、安全性や安定性が非常に高いです。

セキュリティの認証を取得している企業もありますので、ご心配な方は、そういった基準で選べばより安心だと思います。

業界内では、「クラウドファースト」なんて言葉もあるほど、クラウド型の訪問看護ソフトが主流となっているようです。

(iBow(アイボウ)のように「専用のサーバー領域」を設けてくれるソフトもありますしね。)

まとめ

まとめ
いかがでしたでしょうか。

ITやパソコンに疎いわたしは、最初訪問看護ソフト導入にあまり乗り気ではありませんでしたが、導入したらもうその便利さに手放せなくなってしまっています

何でも新しいものを取り入れるときは手間がかかりますし、慣れるまでは不満も感じてしまうものですが、人手不足が深刻な訪問看護の世界では業務の効率化は必要不可欠です。

それに、訪問看護ソフトは想像以上に簡単に使いこなせるようになりますし、サポートの手厚さは正に至れり尽くせり。

気軽に使用体験などもできるソフトもあるため、気になったソフトに一度触れてみることをおすすめします。

まだ導入していないステーションのみなさん、ぜひ一度は体験してこの便利さを知ってください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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